講師

高橋紀雲

  • 日本書道教育学会公認講師
  • 書道師範
  • ペン・硬筆師範

野川台の地で書道教室を始めて15年目になります。 初めは字を書くことが嫌いな我が子に、小学校1年生のとき、ひらがなを教え始めたことがきっかけでした。 我が子は字を書くことに全く興味がなく、小学校で教えてもらうから大丈夫かな、と思っていたのですが、興味がないものは覚えも悪いんですよね。当然、字も壊滅的に汚くて…。鏡文字になっていたり、さすがにこのままではマズイと思い、どこかの教室に通わせようかと思いましたが、人見知りと場所見知りがあるうえ、嫌いなことを習いに行かされることへの抵抗感で嫌がるため、(元々自分が昔、日本書道教育学会の書道八段を取得しており、字は綺麗な方だったので)私が教えるしかない…と、家で一緒に楽しく字を書くことから始めました。それと同時進行で、自分も勉強のやり直しとスキルアップのため、20年ブランクのあった書道とペンの再勉強を開始。学校にも通い師範を取得しました。

字に苦手意識がなくなると、子供は素直なので、自信が出て、もっと書きたい♪ になるんですよね。そこからは、綺麗に書くことを教え、あっという間に、先生や周りのママさんたちがびっくりするほどの変貌を遂げました(笑)。 それがきっかけで、息子のお友達のママに、「うちの子も教えて!」と頼まれるようになり、自宅のリビングで教え始め、(この時はまだボランティアで教えていました) その後お友達のお友達からも頼まれるようになり、生徒が10人を超えたあたりで、そんなに要望があるならと、自宅の6畳の和室を開放し、少しでも子供たちの役に立てるよう、誰でも習いに来られる書道教室として始めました。

私自身は名誉ある肩書や称号もありませんが、生徒はみんな成績優秀です! 毎月優秀作品が「不二誌」に掲載されるのですが、ほぼ毎月誰かしら掲載されています。 全国10万人もいる会員数のなかで、それぞれ段級ごとに掲載されるのはほんの数名です。 そんななか、生徒数20人もいない小さな書道教室が毎月写真版に掲載されることは、本当にすごいことなのです。 それも、いつも決まった子が名を連ねている訳ではなく、現在いる生徒は全員が写真版掲載経験者です。 よく、同業のお友達からどうやったらそんなに写真版に載れるのか?コツを教えて欲しいと言われますが、スパルタ的な指導は一切しておらず、個別、少人数だからこそできる細かい指導と、楽しく和気あいあい書ける当教室の雰囲気の良さだと思っております。楽しく伸び伸びと書く、それが一番だからです。 そして、1人1人の個性の芽を潰さず、伸ばしてあげること。同じ字を書いても、みんな違って当たり前なのです。 その他、本会の書道展は、毎年参加者全員が入賞。特別賞受賞者もおります。MOA美術館児童作品展、JAの書道コンクールでは、過去に金、銀、銅、特別賞を受賞しております。

もちろん、入会の際に生徒をふるいにかけることは致しません。入会時、元々字を書くことが好きで最初から字が綺麗なお子様もいますが、我が子のように、親御さんが困り果てて来られる子、いろいろです。でも、後者の子も必ず成長し、全員優秀になるんです。 子供はたくさんの可能性を秘めています。生まれた瞬間から字が綺麗に書ける子なんていません。ではどこで字が上手な子と、上手ではない子の差がでるのか?それは才能のあるなしではない、と私は思います。 感や要領のいい子や、悪い子。手本を見て模写する能力に長けている子や、苦手な子。コツコツ練習する作業が好きな子や、嫌いな子。そんなちょっとした差があるだけです。そこを否定せず、その子に合った方法で少し補ってあげるだけで、子供は必ず成長します。 ただ残念ながら集団指導では、そこまでの対応は難しいため、結果、少なからず落ちこぼれてしまう子がでてしまう…それが現状なだけなのです。

そんなことから、他の書道教室ではあまり見られない、個別指導、少人数制の、お喋りOK、多少のおふざけOK、子供の好奇心の芽やその子の"らしさ" を潰さず、のびのび自由に楽しく書いているのに何故か成績優秀!? 全く厳しくないのにひょっとして英才教育されていたのか!? と子供たちが不思議?に思っている、書道教室が誕生した訳です。

最大の欠点は、個別、少人数制のため、多くの生徒さんの受け入れができないことです。現在コロナで新規の受け入れを自粛していたこともあり、開講以来一番空きがある状況ではありますが、通常は空きのある所に入っていただくしかなく、時間のご希望に沿えないことも多々あり、その点のみ、ご理解とご協力をお願いしております。当教室は入会をご希望された順に決めさせていただいております。こちらのサイトを見てご興味いただいた方と、どうかご縁がありますよう♪